2020年6月9日火曜日

40歳リタイア人間の社会コスト

以前から気になっていたことだが、
一人の人間が社会から受けとるコストと社会に還元するお金を計算してみた。
・条件
��年生大学(22歳)を卒業
��0歳まで働いてリタイア
��0歳で死亡

・計算結果
社会から受けるコストとして、
22歳までを以下のように試算する
・・生活費1年50万として1100万
・・大学学費600万
・・・合計1700万

社会に還元するコストとして40歳まで働くので、
・・1年100万として18年で1800万
40から80歳まではリタイアしてるのでそれほど稼ぎがないので、
・・1年5万として40年として200万
・・・合計2000万

2000-1700=300万プラスとなる。
どうも試算がかなり適当になったがほぼトントンか?
親からの生活費や教育費はそれほど外れてはいないと思うが、
社会から受け取る費用(公共サービス)の試算がどうも難しい。
老後に介護を受けるともっと費用が掛かる気がする。
以後の課題とする。

しかし、大卒の人間を一人育成するためには社会は2000万程度の
費用が最低でも必要なんだね。
これが医者とかになると一億程度は掛かるな。
それを考えると社会的には技術を持っている人が
早期リタイアすることはあまりよろしくないんだろう。

細かい費用試算は勘です。
これはあくまで一例です。






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