厚労省から”接触アプリ「COCOA」の不具合の発生経緯の調査と再発防止の検討について”
という報告書が提出された
このpdfを読んでみたんだが意外と正直に書いている
厚労省の担当者は途中でこのプロジェクトの増員を要求していたが
結局それはなされず日々忙しい仕事の中でうまく業務をこなせなかった様だ
受注業者も自分の持ち分を決めて問題報告を上げていたがそれがどうなったかの
確認をしていない
人員、時間が足りなかったのは分かったがこれをきちんと上司に報告して
上司を動かす必要があった
なんだったら大臣まで話を持っていくべきだった
厚労省も人員が足りないなら外部からもっと人材を持ってくるべきだった
予算やそのへんの内部事情を知らないがこの案件はそんなことを言っている場合ではない
COCOAプロジェクトのようなものは厚労省が管理するのは不可能だというのは
報告書で認めている
前から言っているようにもっとIT人材を採用するか内部で育成すべきだった
今の時代はITを使用しないシステムはほぼないし今後はさらに複雑になってくる
まあ今のままではだめなのは当然分かっているからデジタル担当大臣なども作ったが
うまくいくんだろうか。見守るのみ
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